イランの革命防衛隊は水曜日、ホルムズ海峡の通過を試みた米艦船2隻、石油タンカー8隻、および「規則違反船舶」10隻を攻撃したと、国営メディアが報じた。
「ホルムズ海峡の立ち入り禁止かつ危険な区域を通過しようとした米艦船2隻、石油タンカー8隻、および規則を遵守しなかった船舶10隻が攻撃対象となった」と、革命防衛隊は国営IRNAが掲載した声明で述べた。
一方、本日水曜日に発表された海運データによると、昨日火曜日にホルムズ海峡を通過した貨物船は6隻で、前日の9隻や過去10日間の平均約12隻を下回った。
一部の船舶は航行中にトランスポンダーの作動を停止させるのが一般的であるため、これらの数値は変動する可能性がある。
グリニッジ標準時(GMT)0200時点のKpler社の速報データによると、6隻のうち5隻が海峡に入り、1隻が海峡を出た。このグループには、パナマックス級タンカー1隻と中型タンカー1隻が含まれていた。
イランをめぐる米・イスラエルとの対立は、昨日(火曜日)、テヘランと結託するイエメンのフーシ派民兵がサウジアラビアの都市を攻撃し、同王国を紛争にさらに巻き込んだことで激化した。
同時に、米軍は複数のイラン籍石油タンカーを攻撃対象とした一方、イランはヨルダンにある米軍基地を攻撃した。
一方、昨日(火曜日)には25隻の貨物船がバブ・エル・マンデブ海峡を通過し、この中東のもう一つの重要な水路には11隻が入り、14隻が通過した。
これに対し、過去10日間のバブ・エル・マンデブ海峡の平均通過船数は約27隻であった。
バブ・エル・マンデブ海峡を通過した船舶の中には、スエズマックス型タンカー2隻、アフラマックス型タンカー8隻、および超大型原油タンカー(VLCC)1隻が含まれていた。
AFP/ロイター